raspberry piのSDカードが死んだので、ディスクイメージを取得してから、パーティションサイズを縮小して別のSDカードに書き直して復活させた話(解決話)

前段のお話

ディスクイメージの吸い出し

これは、簡単にDisks使ってGUIでSDのイメージをまるっとファイルにしてしまいます。
Disksはラクで良いわー

ディスクイメージの書き込み(失敗)

吸い出せたイメージをRestore Disk Imageで別のSDカードに書き込もうとしたところ、イメージよりもディスクサイズが小さいから書き込めないよ!と指摘が。

あーーーー、同じ16GBって表示されてても、内部のサイズは違うってやつね。。。

ディスクサイズを小さくする

考え方として、rootfsはスペースが余ってるはずだから、1GBぐらい減らしたイメージを作ってしまえば良いかな、と考えたわけです。

たしか、なんかやり方あったな。。。と思って調べたところ、下記2つのサイトで紹介されてるやり方そのままで、無事にディスクサイズを小さくすることができました。

ありがたや。

【技術メモ】ddで取得したディスクイメージを小さくする方法
ddコマンドで取得したRaspberryPiなどのディスクイメージをループデバイスにマウントして小さくする方法を解説します。
microSDに入ったRaspbianのイメージを能う限りコンパクトに取得 – guro_chanの手帳

ディスクイメージの再書き込み

出来上がった、縮小されたディスクイメージを書き込もうとすると、今度はディスクイメージが小さいよ!と注意が出るものの、無事にイメージの書き込みが完了。

MagicMirror2のディスクイメージが復活したのでした。

ちょうどバックアップもとれたし、良かったよかった。

Raspberry Pi を運用していくときは、Overlay-fsでディスクの書き込みを止めとかないと、SDカードが死んじゃうんだな、と学びました。

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