ナイフの柄の自作交換 その2

刃の挿し込み部分にエポキシで固定

前回の記事でおおよその形をトレースしました。なので、ここからノコギリやナイフ、カッター、鬼目ヤスリや紙やすりを駆使して、全体の形と刃の挿し込み部を作っていきます。

が、写真がない。。。

  1. 柄の挿し込み部にノコギリでカットをいれる
  2. カッターナイフでカットを入れた場所でノコギリの刃が届かないところに切り込みを無数にいれる
  3. カッターの刃や、薄いヤスリなどで切り込みを入れて柔らかくなった木材部分を取り除く
  4. 2, 3の繰り返し

こんな感じで、徐々に挿し込み部を作っていきます。

こんな感じて、柄の部分を作ったら、和包丁と同じ様に前に刃の挿し込み部を熱して、挿し込んだら固定できるのでは?と思ってたものの…

熱するといえばガスバーナー

切込みが入ってて、柄の上から刃を差し込む形だと、完全固定されず、すぐに外れちゃう。

切込み部分が焼けちゃってるけど、それも味ということで、エポキシ流し込んで固定することに。

エポキシはつまようじですくって隙間に流し込みました

これでとりあえず硬化を待ちつつ、塗装を考える。。。

ウレタンで耐水性を持たせるのが良いんだろうけど、せっかくだからなんか違うようにしたい。

ワトコオイルも良いけども、手持ちの色がウォールナットでこれまでの柄と似てるし変えたい。

蜜蝋で仕上げるのは良い気がするけど、色を付けたいから、まずは柿渋で染めていくか、と。

薬指が当たるところを軽く凹ませて、指あたりを良くしてます

全体にヤスリはかけたつもりなんだけど、結構色ムラ出るなぁ、、、

まあ、それも味ということで、とりあえず乾燥させて、2,3回重ね塗りしようと思います。

つづき

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